勉強のモチベーションを上げる偉人からの言葉

わたしたちの務めは、この牢獄から自らを開放することだ。

それには、共感の輪を、すべての生き物と自然全体の美しさに広げなければならない。

実質的に新しい思考の形を身につけなければ、人間は生き延びることができないだろう

-アインシュタイン-

勉強のモチベーションを上げるのに役立つ言葉。偉人の名言に私の解説を交えながら紹介します。

あなたは何故勉強するのですか?

この答えは冒頭に掲載したアインシュタインの言葉に集約されると思います。

人は誰し無知な赤ん坊として生を受けます。そこから親の物真似をし、言葉を学習し、知識を得ながら成長していきます。当たり前ですが、誰からの何の情報も得られずに、体だけが大きくなっていったとしても、社会に出て価値ある人間として、そして人や世間に貢献して、自己を実現していく活動などできるでしょうか?

間違いなくそれは不可能です。

人は誰しも『無知』という目には見えない鎖であちこちを縛られた状態として生まれてくるのです。しかし知識を学習していくことにより自分を不自由に留めようとする鎖を1本づつ断ち切り、『自由』に近づいていくのです。

どういうことか。例えば「無知な状態」=「暗闇にいる状態」だとしましょう。

このときあなたには何の情報もない暗闇の中に身を置き、周囲の状況が何も分からない。これではどこにどう自分が進めばいいのか検討もつきません。

ですが手探りなりにも周囲にあるものを何とか探ろうとします。そこで得た何かしらの感触があるでしょう。それは懐中電灯だったり、部屋の電気のスイッチだったりしたとき、あなたの視界は急に開けることになります。

そうすればあなたは自由に動き回ることが出来るようになるわけです。

つまり私は勉強をするということはこれに良く似ている気がするのです。

暗闇にいる最初は、どこにどう手を伸ばせばどういった感触が得られるかなんて分かりはしません。だから『手探り』なのです。

勉強だって、今学んでいることがどこでどういった感触に繋がるかなんて分かりはしないのです。ですが結果的にそれが何がしかの感触に変わっていくことは間違いありません。

前回の記事でも引用しましたが、この話にピッタリな言葉を1つ。

当時は分かりませんでした。

しかし10年後から振り返ってみると、(過去における点と点が繋がり線になっているということが)ハッキリと見える

-スティーブ・ジョブズ-

自由と幸福を求めて得た感触の先に

高度な数学を勉強しているからといって、あなたが数学者になるわけではないでしょうし、ネイティブ英語を勉強しているからといって英語教師を目指しているわけではないでしょう。

化学も生物学も物理学、国語に歴史も、あなたが将来目指すものにはほとんど無関係に思えるかも知れません。ですがあなたが何かの『感触』を得ることを望んでいるのであれば、今は一見して無関係に思える勉強に精を出してみるという選択は正しいと思います。

かといって強制ではありませんし、そうでなければ、それ以外の方法で人生における『感触』をえることは不可能だということもありませんので、「勉強はやらない」という選択もまた正しいと言えると思います。

ですがあなたが何の、どんな分野で生きていきたいと望むにしても、以下に引用する言葉は真理を物語っていると思います。

深く探求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。

-アインシュタイン-

加えて。

君はどこへでも行けるのに、どうしてそんな所にとどまっているんだい?

-ジョン・レノン-


飽くなき探求心

あなたが勉強のモチベーションが上がらずに力が入らないということであれば、その先のやりたいことという『感触』を得る為に勉強してみては?ということを述べました。

だからといって、『勉強はしなければならないもの』という認識になってしまうのも個人的には違うんじゃないかという思いが根底にはあります。

自分が「知りたくてしょうがない」「学ばずにはいられない」というものが先にあって、気づいたらその道の専門家レベルになっていたというよう『さかなクン』みたいな人もいるわけです。

正直こういったものを見つけられた人は本当に幸せだと思います。

わたしが科学研究を行うのは、自然の不思議を理解したいというおさえがたい願いからです。それ以外の感情が動機というわけではありません。

-アインシュタイン-

話は少しそれますが、本当にその道を究めるために精進している人の元へは、国や民間、個人などのどこからか研究費用や活動資金として必要なお金が不思議と流れるようになっていきます。

「必要なお金はこちらで用意しますから、あなたは余計なことを気にせずそれに没頭してください」という力なのでしょうか。

そして事実上その道のプロとして究めたものが職業になっていくわけですね。

例えばプログラマーとして会社に雇用されている人であれば、その業務活動を行うための資金や生活を保障するための給料をもらうわけです。もらっている直接の相手は雇用されている会社からかも知れませんが、その大元は、お客である政府や民間団体、国民などの世間なわけです。

独立したビジネスマンであれば、直接のお客様からということになります。

このように考えると、自分が探求したいことがあって、それを更に社会貢献として還元できるようになればそれもまた幸いなわけで、その道を見つけるまでには道のりがあるかも知れませんが、ある分野の研究や勉強とは面白いものだと思いませんか?

まとめ

結果というものにたどり着けるのは、偏執狂だけである。

-アインシュタイン-

私は『勉強ができる』という環境があること自体とても幸せな環境だと思うのです。勉強のできない世界なんて、苦しいと思いませんか。

知りたいと思うことについて学び、改善したいと思う事の情報を得て、そこから自分なりの価値として世間に還元していく。

冒頭にも述べましたが、勉強によって知識を習得し、学習するということは、不自由という鎖を断ち切って自由になるための活動です。

自動車やバイクなら、アクセルやブレーキというパーツの役割や使い方という知識を学習して、運転するという『自由』を得ていくのです。それについての知識が何も得られなければ、運転できないという『不自由』のままです。ビジネスであれば、ビジネスに関しての知識や情報を学習することで、収入を得て活動していけるという『自由』を得ていくわけです。

「今自分が何をやりたいのか分からない」「何をやったらいいのか分からない」というのであれば、そのヒントという『感触』を得る為の『手探り』という意味で勉強してみるのはどうでしょうか。

その感触を得る為に行った勉強は、あなたがその先に得た感触をもとに、何かを深く追求していきたいと思ったものを学習するための土台、基礎として大いに役立つはずです。

そしてその基礎や土台は、あとあとになって振り返ってみると、当初は思いもしていなかった点へと繋がり、線になっているかも知れません。人生にはそんな連続が往々にして見られるものです。

いずれにしてもただ漠然とした勉強を行うのではなく、必要なのはあなたが心から得ることを望む未来を見据えた勉強です。究極的には、確固たるモチベーションを持てるかどうかは、その想像を頭の中で展開できるかどうかだと思います。

想像力は、知識よりも大切だ。

知識には限界がある。

想像力は、世界を包み込む。

-アインシュタイン-

そして最後に。

たかが努力じゃないですか。努力すればできるんですよ。

じゃあ努力すればいいじゃないですか。

-YOSHIKI(X JAPAN)-

こちらの記事もご覧ください。⇒勉強のモチベーションを維持するために有効な考え方


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