「男性との会話が苦手」と悩む女性へのアドバイス

例えば「男心が分からない」「男性が何を考えているのか分からない」「男性が恐い」など、理由は様々あるかもしれません。

「同性同士の会話は普通にできるのに、、男性相手だと何を喋っていいのか分からなくなる、、」「男性との会話が苦手」といった悩みを抱えている女性に向けて、改善に役立つアドバイスをお送りします。

苦手なパターンの会話はどれなのか?そして苦手な原因は?

男女共通で、「会話が苦手」と感じてしまうシーンのナンバー1は、「異性と会話するとき」なんだそうです。

もしくは、相手が男性でも女性でも1対1なら普通に会話できるけど、「複数人で会話すること」が苦手という女性もいることでしょうし、それも女性だけの複数人が苦手なのか、男女混ざった複数人が苦手なのか、あるいはそのいずれもであるのか、など色々とパターンが分かれてくるでしょう。

または単に人見知りなだけで、「時間が経てばor仲良くなれば、普通に話せるようになる」といった人まで、分けようと思えばいくらでも細分化することができるので、まずは自分が「どういうパターンの会話が苦手なのか」をハッキリさせることも重要だと思います。

この記事では、特に「男性との会話が苦手であるという意識を持つ女性に向けてのアドバイス」へフォーカスしています。

“会話が苦手”に関する記事はこちらもご覧ください。↓

仕事にも使える「会話が苦手」を克服するために必要な認識

2017.11.20

一般的に男性に比べて女性の方が「お喋り好き」と言われます。その結果女性には会話上手な人が多いです。言語能力が高いということですね。

究極的には男女問わず「会話が好きな人」=「会話上手」であると考えてほぼ間違いないですが、その中でも相手が異性になった途端に、「話が出来なくなる」という人達が一定数います。

まず女性が「男性との会話会話が苦手」という理由の1つには、「男心が分からない」というものがあると思います。

男性と女性心理の違いを考える

一般に、男性と女性の根本的な違いについて、「男は理論で訴え、女は感情で訴える」というようなことがよく言われます。

例えば女性は、「かわいい!」「うれしい!」よいうような、自分の心の感情を比較的そのままストレートに表現することが自然にできます。

大して男性は、「○○が△△で□□だから、、」「こうだよね」のように、システマチックなところ、論理的に解釈、訴えを起こし、結論を重視しようとする感覚を持ちます。自分の感情を素直に表現することが照れ臭い、恥ずかしいと考える傾向が強いです。

例えば好きなものに関しても、女性は色鮮やかさを彩る「お花」「花火」「イルミネーション」など奥行き豊かな表情あるものに対して、「キレイ」「美しい」と心動かされて好む傾向がありますが、男性は「機械」「マシン」「車」のようなシステマチックで歯車的なものに対して、「カッコいい」「面白い」と感じてハマる傾向があります。

小さい子でも女の子は「おままごと」をして家庭的な練習をしている頃、男の子は「戦隊モノごっこ」をして社会に出て(古代でいうところの狩り)に出て戦う練習をしているのです。

これは人類が誕生した頃から続く機能的役割の違いによるものですから、男女の脳、すなわち心理に埋め込まれたDNAは全く異なる情報から成り立っているのです。

もちろんどちらがいい悪いの話ではなく、それぞれの異なる両役割のおかげで、人類と文明は発展してきたのです。

どうして男性との会話は弾まないのか

前の章では男女の持つ機能的役割の違い、すなわちDNAに書き込まれた情報が違うということについてお話しました。

これらの事は、男女間での関わり、コミュニケーションととる上での大きなヒントとなりますので、もう少し説明してみます。

古代より男性は、外へ狩りへ出かけて食糧を調達し、女性は家事に関わる全般や子供の子育てに専念してきました。

男性は狩りに出かける上で、狩りに行く場所やルート、矢の種類や性能、外敵の危険などについて考え日中を過ごし、

女性は家事や子育てをする上で食糧の保存や調理、赤ん坊の状態を見たりその子とのコミュ二ケーションについて考えて日中を過ごしました。

男性の考えは、種の存続と子孫繁栄のためにいかに大きな、そしてたくさんの獲物をとるか、現代で言えばいかに仕事で大きな仕事、たくさんの成果をなすことで稼ぐかということに関心が向いていて、女性も男性にそれを期待するわけです。

女性の考えは、男性が狩りに出かけてたくさんの食糧を持って帰ってくるまでの間、いかに家で適切にそれら食糧が蓄えとして長期保存でき、自分を含め男性や子供が安全に、快適に過ごせるか、といった細やかな配慮に関心を向けました。現代でいえば収入をやりくりをして、男性の仕事を支えたり、家事や育児を担うといったようなことですね。

このことから分かるように、男性の仕事は「獲物を仕留めて捕まえに行く」という「一点集中型」なのに対し、女性の仕事は「食糧の保存(家計の管理)、家事、育児」といったようなマルチタスクである「平行進行型」と言えます。

であるが故に、男女別ではコミュにケーション方法や内容、量などに違いが生じることで、異性との会話を苦手とした男女はなんだか「異性との会話が噛み合わない」⇒「異性との会話が苦手」よいう考えに発展してしまう原因が潜んでいます。

男は「仕事」のこと、女性は「生活上の身の周り」のことが話題の関心事

一言でこのように表現すると語弊はありますが、ここでは「男女の心理の違い」という観点から見た話を分かりやすくするために、ひとまずこのように一般化した言葉でまとめておきます。

ですがこのことはあながち間違ってもいません。

女性が「ねぇ聞いてよー、今日○○さんが△△で□□でさー」なんて男性に話しかけている間、それを聞いている男性は、話を聞いてはいながらも明日の仕事のことが頭から離れない頭のまま、「うん、うん」なんて聞いているのです。

話を聞いていないわけではないのですが、話を聞いている間もどちらかというと「明日の仕事のこと」のほうが頭の中では優先度が高いので、女性の話の細部まで丁寧に聞き取って想像を巡らせるということが難しかったりします。

もともとマルチタスクを行っていた女性脳に対し、その必要がほとんどなかった男性脳からしてみれば尚更のこと。

でもこれは、男性がしっかり妻子を養うために、脳がそのようになっているのです。

人間、接する情報全てをまともに受け取っていたら脳がパンクしてしまいますから、生きる上で、人生において優先度の高い情報でできるだけ正確に、そしてたくさん仕入れるために、その他の情報は頭の中に入ってきても脳は省エネモードを保ちながら動くのです。

これは男女共通の話です。

逆に女性は、男性の語る車やパソコンのスペック(狩りで使う矢の性能)やウンチク(あの車は○○年製の△△というモデルで□□で・・云々)を語られても大して興味が持てませんし、持とうともしません。

大して女性は、前の章でも見たように、生活の身の回りのこと(家計、家事、育児、家を守る女同士というご近所付き合いの人間関係)が、結果的に自身の種の保存、子孫繁栄のために担う機能的役割です。

加えて、女性は会話、コミュニケーションをとること自体が「楽しい」「満足感」に繋がりますから、聞いてほしい話もたくさんあるわけです。

男性は、仕事(狩り)を行う上での必要情報の伝達や、連携の為に会話やコミュニケーションを使いますから、そもそも男女別で会話に求めるメリットも内容も種類も全く異なるのです。

一般に「女性はとりとめのない話を延々とできるが、男性は会話にオチや結論」を求める」と言われるのはこういう理由からなんですね。

こうして考えてみると、男女の会話が噛み合わないことがあっても、「それはごく自然なこと」とも考えられます。

会話が苦手な人にとって、こういった男女別の心理背景を理解することはその克服に大いに役立ちます。


男性との会話を楽しいものにするには

例えば女性は、仲のいい友人同士で喋らせると、ひっきりなしに延々お喋りできる方が多いかと思います。

女性にとっては、そのたわいもない会話でも何でも、喋ること自体が楽しくて満足感が得られる行為です。

ところが男性はどうでしょう。

よっぽど特定の会話で盛り上がったりしない限りは、とりとめのない話を延々とすることは、満足どころか疲労感さえ感じるのです。

なので男性は、特別に喋ることがない限り黙っていたりします。それが平気だし楽なのです。

それが分からずに、女性が喋り続けたりすると男性との間ですれ違いが起きます。

女性は仲のいい友人同士となら、一日中ずっと一緒にいても平気といいますが、男性同士であれば、いくら仲が良くてもずっと一緒にいることはできません。

会話にオチや結論を求めるのと同じように、一緒にいる間は「用事、話したいことを済ませるため」という前提みたいなものがありますから、用が済んだら早々に解散してしまったりするのです。

別に嫌っている訳ではありません。そのあと彼らが何をしているのかと言えば、「一定の一人時間を作ること」なんですね。

なぜそうなるのかと言えば、例えば次の戦闘や勝負に向けて、「余計な体力を消耗しないように温存する為」、であったり、「次なるチャンスや、外敵の察知を鈍らせないように、ときに備えて俊敏な対応ができるように、余計な情報を排除して頭をクリア保っておく為」であったりします。

それを意識的にやっている訳ではないのですが、本能的にDNAに書き込まれた情報がそうさせているフシがあります。

でもそれは「自身の妻子を養って守るため」にも必要なことだからそうやっているのです。

恋人間でも、「彼氏がちゃんと話を聞いてくれない」と悩む女性がいますが、そういうことなんですね。

これは『会話が苦手』と悩む女性にとって、これらの男性心理を理解することで、その改善、会話を楽しく盛り上がるものにすることができる確率が高くなります。

男性が会話で盛り上がるポイント

女性慣れしている、または会話が上手な男性であれば、うまく空気や会話の流れを作ってくれて、居心地のいいものにしてくれるかもしれませんが、世のほとんどの男性がそういうタイプな訳ではありません。

男性が会話で盛り上がるポイントを考えてみましょう。

男性の日常の考え、関心事は仕事、または打ち込んでいる趣味などに大部分が割かれていることがほとんどです。

また、自分の好きなジャンル、得意なジャンルの話であれば、ウンチクも含めて「語り出したら止まらない」という性質があります。

仕事や趣味の話から、それらの情報を聞き出して、その関連の質問をしてみることで、男性を上手く喋らせるのです。

男性は基本的に、特に女性の前では自慢したり、カッコつけたいいきものですから、一度ポイントに入れば得意気に、しかも喜んでしゃべってくれるはずです。

それを女性が「うんうん」と聞いてくれたなら、男性も気分が良くなりますから、そのあとに喋る女性の話もよく聞いてくれて、その結果会話が盛り上がりやすくなります。

また、男性がその女性を信頼して、心を開いてくると、2人の関係性の中で「無言の心地良さ」というものを求めてきます。

余計な気遣いも遠慮もない、「沈黙」という心地良さを求め、女性であるあなたと「共有したい」という気持ちがあるのです。

再三申し上げているように、なかには女性のようにお喋り、雑談を好む男性もいます。

ですがほとんどの男性は、情報伝達に必要のない言葉を交わすことが苦手です。

その男性の口数が少ないからといって、決して怒っていたり機嫌が悪い訳ではありません。

あとは単純に、相手の男性がシャイで緊張しやすいタイプの性格であることもあります。

相手がそういうタイプの男性であれば、相手は相手で女性相手に何を喋ったらいいのか分からず困惑している可能性のありますから、そのように察したら、男性がリラックスしやすい空気に調整してあげる意識を持ってみるのもいいかも知れません。

そうすれば少なくとも、相手が喋りやすい気持ちになるばかりでなく、結果的にあなたも男性と喋りやすい空気になります。

会話時における具体的な実践法

最後に、会話時における実践として具体的に、かつ相手が誰であろうと、いつでもどこでも、いつまでも使えるポイントをお伝えしておきます。

  • 徹底的にリラックスする
  • 相手と呼吸のペースと調和させるイメージを持つ
  • 目を見るときは眉間を見る

目を見るときの注意ポイントですがッ例えば女性同士の会話時の方が、お互いに目を合わせている時間が長いと言われています。

対して、男性のほうが会話時に相手の目を見るということに慣れていない可能性がありますから、あまり「じーっと」目を見すぎると相手の男性が「喋りづらい」という印象を持ってしまう可能性があります。

そうすると結果的にあなたの方も喋りづらくなってしまう可能性があります。

逆にあまりに目を合わせなさすぎると「俺の話がつまらないのかなぁ」なんて方を落とさせてしまう可能性があります。

これはあくまで可能性として起こり得るという1例に過ぎませんし、相手が話好きな人だったり、互いの関係性に、両者が慣れてきたらあまり細かく気にする必要もないのですが、お互いの緊張がほぐれるまでは、「目は適度に見るという程度」がちょうどいいです。

しかも目をみるときも、「目と目の間の眉間を見る」ということが、お互いに変な気疲れを起こしにくいです。

また、相手の男性が自分の好きなことや得意なことを話始めて止まらなくなってきたとき、「のってきたなー」というときは、笑顔で相手の目を存分に見て話しを聞いてあげることで、相手の男性も「聞いてもらえてる」という満足感と共に、高揚感が生まれて会話が弾みやすくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

男女間における会話のすれ違い、苦手意識解消のためには、両者の性別の心理の違いを理解することが不可欠だと思います。

特に水商売をはじめとした、サービス業などに従事する女性で、しかも優秀な人達は、この辺りのことを熟知して自身の会話テクニックに活かす術を知っています。

男性心理は、女性心理とはまた違った側面で複雑さを持っていますから、両者の違いが理解できて慣れてくればくるほど、それぞれの心理の奥深も感じてくるものです。

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