極度のあがり症に苦戦した就活面接。絶対成功させる為に必要な3レベル

「あー終わった・・」虚無感、絶望感、情けなさ、怒りetc…。様々なネガティブ感情に気持ちが絡められながら背を向け後にする面接会場。「あれだけ練習して準備した上で挑んだはずだったのにどうして。。」

自身の抱える「あがり症」が種で次に控えた面接に強い不安を抱えている人も、既に極度の緊張からあがってしまい「面接に失敗してしまった」と肩を落としている人に、面接を絶対に成功させたいという人に必要な『心構え』『準備』『当日実践』という3段階構成型のアドバイスをお届けします。

あがり症対策に必要な心構え編

これから面接に挑む前で緊張している人も、既に「失敗した」という思いからへこんでいる真っ最中の人も気が済むまで落ち込んだら、とにかく気持ちを切り替えることを考えましょう。

「あがらずに乗り越えられるにはどうしたらいいのだろう」という事を考えて、次なる挑戦に向けて準備するのです。そこでまずは「あがらない」という決意と覚悟を決めることが重要です。

人間の身体に起こる反応として、誰しも時に緊張もすればあがりだって起こす訳で、それそのもの自体は生物的には自然な反応ですし、そうなったときはなったときで、本来あがりや緊張という反応に対して必要以上に悩んだり恐れる必要もなければ気にすることでもありませんし、後はもう知ったことではないのです。緊張やあがり、それは人間としての生理反応であり、正常なことですから、恥ずかしいことでも駄目なことでもありません。人間が咳やくしゃみ、あくびをしたりするのと同程度で普通のことです。

問題は「必要以上の」緊張を防いであがりを発動させないということを考えることです。人間は必要以上に緊張したり怒ったり、不快な感情に見舞われると、IQが下がってしまって頭が真っ白になって言葉が出てこなくなったり、喋られなくなったり、思考や判断に明らかな鈍りが生まれるからです。

当然ですがあがってしまって、喋ることが出来なくっては元も子もありませんから、面接などの日常的に行うことではない、ある意味特別なときに際した予防をいかに行うかについて紹介します。

あがり症対策に必要な準備編

  • イメージトレーニングをする
  • 自分のアピールしたいポイントは何か?自分をどう売り込むのかを考える
  • しっかりとした練習をしておく

イメージトレーニングをする

あがり症や話すことが苦手な人に概して共通して言えることとして、「自分が人前でどのように振舞いたいのか」「どのように見られたいのか」という理想が不明瞭なのではないかということが一つあります。

あがり症の人というのは「あがったらどうしよう」「あがらないように、あがらないように」と恐怖に怯えるばかりで、「では自分はどのように振舞いたいのか」という理想イメージがありません。

なんとなくぼんやりしたものは持っていたとしても、いざ自分が人前でどんな口調、表情、振舞い、言葉使い、テンションで発言し、どんな様子で人と交わっていたいのかという明確なビジョンやイメージは浮かんでこないのではないかと思います。

正直この部分が明確にイメージできるようになれば、あがり症も半分は治ったと同然とも言える改善効果があります。是非自分の、理想の振舞いのイメージを明確に頭の中で浮かび上がらせられるまで練習してみて下さい。

自分のアピールしたいポイントは何か?どう売り込むのかを考える

これも先ほどの話と通ずる部分がありますが、あがり症の人というのは「自分がどう見られ評価するか」「変な風に見られないか」という心配に意識が向いてばかりです。そして総じて自分の伝えたい思いや、自分をアピールする部分、考えがありません。

面接はあなたに尋問と圧迫をする所ではありません。面接官はあなたの情熱と魅力、ポテンシャルを見たい、知りたいのです。一方的に自分が査定されて評価されるだけのような受け身の意識でいるからあがるのです。

実際の面接では、あがったり緊張しているから評価が落ちるということはほぼないでしょう。口だけは達者で実際には何を考えているのか分からない応募者の方が明らかに敬遠されます。面接ちる原因というのは、単純に「あなたを人材として欲しい理由が見えなかった」ということであり、言葉を変えれば、あなたの情熱や魅力、ポテンシャルが伝わってこなかった、面接感の心に強く突き刺さるものがなかったということです。

人間、心から伝えたいと強く望む秘めたるパワーがあれば、「それをいかにどう伝えるか」という部分に意識が自然と向いています。そこにあがり症や緊張へ恐怖する部分ばかりに意識は向いていないはずです。もちろん緊張するにはするかも知れませんが、それは集中力や勢いの加速の為に起こる「いい緊張」であって、それに心の中心が囚われて元も子もなくなるといったような余計な緊張ではありません。

それでもそもそもどうしたって人前で話すことが苦手だという人もいますが、そもそもの根本として、あなたの心の内から「伝えたい思い」があるかどうかが、勝敗を分けるカギを握っているということは間違いありませんし、その「自分の伝えたい思い」よりも他に、面接という自分の発言を求められる場において、緊張やあがり症に対する部分に意識の中心が向かっているということは本来明らかにおかしいはずなのです。

「緊張やあがりに対する部分に意識の中心が向かってしまう」という部分、どうしてそのようなことになるのか。それはやはり自分の中に秘めたる「伝えたい思い、考え」がない、もしくは「伝えようとしていない」からという原因は大きな事実です。


しっかりとした練習をしておく

自分はどういう風に振舞いたいのか。面接で何を伝えたいのか。それを粗方ぼ形にした上で更に行うイメージトレーニングだけでも十分な効果は得られますが、それでもまだ不安が拭えないという人は、より本番に近い状況でのシミュレーションをするのがよいかと思います。

まずは一人で練習として、実際に声を出しながら質問されるであろう内容に対する答えを喋り、慣れてきたら協力してもらえる家族や友人に面接官役をお願いして質問してもらうのもいいでしょう。もしくは大学のキャリアセンターや、地域のハローワークでも面接の練習ができるので、そういった専門機関の人に面接官役をやってもらって模擬面接をやることも、より本番に近い臨場感をもって自分の回答精度を高めることができます。

このとき出来れば注意したいのが、何度も同じ場所で同じ相手と練習しせずに、できる限り色んな場所、色んな相手に面接官役をやってもらいながら練習することです。当たり前ですが、実際にあなたが受ける企業の面接会場の間取りや空気間や、面接官がどんな人か、質問されるときの相手の喋り方や質問内容はまだ分かりません。

一つの慣れ親しんだ場所や相手だけで練習して、スラスラとも喋れるしもう大丈夫と思っても、それは脳に一連のパターンを刷り込んでいるだけですから、いざ本番になると練習のときとは明らかに違う環境での場面になった瞬間、頭が真っ白になってちっとも練習通りの結果が残せなかったということが起こり得ます。

予め様々の異なるシチュエーションで練習しておくことにより、面接の本番でどんな想定外の空気感や面接官の表情や問いにも自分をブレさせずに練習通りの結果を出せるよう訓練することができます。

あがり症対策に必要な当日実践編

  • 時間に余裕を持って行動
  • 深呼吸、精神統一させてから挑む

時間に余裕をもって行動する

ギリギリの時間でバタバタと落ち着かない心境で面接会場に向かって、直前の心の準備もないまま面接に挑めば、当然ですがあがりやすくなる確率が高いことは言うまでもありません。

一番理想的なのは面接の前日から、しっかり睡眠を取れる就寝時間に寝られるよう逆算して行動し、当日は早く起きて時間に余裕を持って準備、外出、到着できるよう行動することです。ちなみにこの就寝前にもイメージトレーニングを行っておくことが重要です。

あがりたくないのであれば、あがりを起こしそうなリスクを一つでも減らしていくことを考えてなければなりません。

深呼吸、精神統一させてから挑む

外出の30分前までには、いつでも家を出られるという状態まで身支度を済ませ、深呼吸、精神統一をして外出します。ここで深い深呼吸、精神統一が行えられれば、かなりの心の平安と自信が生まれます。

あとはその心の平安と自信を保ったまま常に冷静を保ちながら会場まで向かうのです。その状態を保って面接に挑むことが出来れば絶対にあがりません。なんとしてでも面接を成功させたいと願うのであれば、騙されたと思ってその日だけ全力で準備して挑んでみてください。

今まで出会ったことのない堂々と落ち着きを持って話をしている自分に出会えるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。大事なのは「自分はあがり症」「極度の緊張からあがるのが心配だ」という気持ちがあるのであれば、その自覚を認めた上で、あとは他の人とのハンディキャップを知り、いかにそこを埋めていくかを考えられるかが面接を成功させるための重要なキーだと思います。

その分だけ周到な準備と心構えが必要になるかと思いますが、今の現時点ではそれ以外の方法を取る以外どうしようもありませんから、絶対に面接を成功させたい気持ちがあるのであれば割り切って挑むしかないのです。大事なのはあがりを起こすリスクを少しでも減らす対策をしていこうという考え方で準備を進めていくのです。

この記事で紹介した段階毎のアドバイスというのは、その1つを取って見れば単純で当たり前のようなことばかりです。しかし何事も失敗する人というのは、この『基本的』な部分に手を抜き、おろそかにして「上手くいかない」と嘆いている人なのです。いかなる盤石な存在は、『基』という『礎』なくしては決してあり得ません。

そして面接に限らず、極度の緊張やあがり症を起こすような場面について考え方を改めるということも必要かと思います。別に殺されるわけでもないんですから、もっと普通にしていていいはずなんです。自分をどう演出させたいのか?自分は何を伝えたいのか?それについて考えて答えが明確になればなるほど、自分を表現する喜びや楽しさが見いだせてくるはずです。

こちらの記事もご覧ください。⇒あがり症の原因


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